上記のお悩みを解決します。
- 大会で安定して結果を出せる人になるための方法を解説
こんにちは!バド島です!
今回は上記のお悩みに対して、安定して結果を出すための方法を解説します。
Contents
安定して結果を出す鍵は調整力を身につけること
試合になると自分の調子の波が激しい方っていないですか?
この前の大会では大活躍で抜群の調子だったのに、今回の大会ではミスばかりで初戦で敗退。。
その一方で安定して結果を出す方もいますよね。よく言われる大会に強い方たちです。
どんな大会に出ても結果を出すので、すごいなぁと思った方もいるのではないでしょうか?
ではなぜ、彼らは安定して結果を出し続けることができるのか?
それは、大会中に自分の調子に合わせてプレーを変えているからです。
今日はスマッシュの調子が良いなぁとわかれば、攻撃中心のプレーで試合をする。
レシーブやヘアピンが冴えているなぁとわかれば、つなぎやテクニック中心でプレーする、などなど。
大会本番中に自分のベストを出すために、あれこれ工夫しているわけです。
つまり、調整力を身につけて柔軟に対応しているんですね!
なので、安定して結果を出し続けることができているんです。
ということはですよ!
今、結果が大会によって安定しない、、、という方は調整力を身につければ、自ずと結果を安定して出せるようになるということです。
なのでまずは、調整力を身につけることを考えて練習に臨みましょう!
調整力が身に付く練習内容
ちなみに私が調整力を身につけるために行っていたことは、以下です。
- ラリーをつなぐ練習を行う
- 調子が悪くなった時のプレーを事前に決めておく
- ゲーム練習でいろんなプレーにチャレンジする
1つずつ解説します。
ラリーを繋ぐ練習について
調整力がある人は、一通りのプレーがそつなくできる人がほとんどです。
そのため、どんなプレーであっても安定してミス少なく打てるんですよね。
このレベルになるために、まずはミスをしない練習(ラリーを甘くなっても良いから続ける練習)を徹底的に行います。
具体的な練習としては、オールショートや30本全面ノックなど続けるもしくはとにかく拾う練習が効果あります。
この練習を継続して行うと繋ぐ力と我慢力も合わせて身に付くので、試合で疲れてからでも調子を落としにくくなります。
調子が悪くなった時のプレーを決めておくについて
次に、自分の調子が最悪だった場合に備えて、事前に最悪になった際のプレーを決めていました。
理由は切り替えを早くすることで、調整に無駄なポイントを相手に与えないためです。
どんなに上手い人であっても、調子が悪いとわかってから別のプレーに切り替えるのにいくつか失点します。
ただ上手い人はここの失点がものすごく少ないのです。
なぜかというと、これまでの経験でどう切り換えれば良いかをわかっているので、本能的に切り替えに向けたプレーができるんですよね。
ですが、私たち初心者でそれをやれと言われてもできません。
なので、事前にプレーを決めておくのです。そうすることで、調子が悪い時にすぐに切り替えができて相手を対策したプレーができるようになります。
大会では何が起こるかわかりません。
そのため、普段の練習で最悪のケースに備えて練習をしておくと、本番で結果を出せないということはほぼ無くなります。
ゲーム練習でいろんなプレーにチャレンジするについて
調整力を身につけるためには、自分の得意なプレーだけでなく、苦手なプレーについてもミスせずにできるようになる必要があります。
ではどういう練習をすれば試合でもできるようになるか?
その答えは1つしかありません。
それは、ゲーム練習でチャレンジするです!
新しいプレーを挑戦する際、最も身につくのが早いのは実践での経験になります。
なぜかというと、ゲームで打つシャトルは生きた球だからです。そこで得られる感覚やシャトルの飛び具合などが本番の大会でも活かせます。
そのため、ゲーム練習で色々なプレーに挑戦し、プレーの幅を広げることで調整力がより早く身につきます。
大会で結果を出すために一緒にバドミントン頑張りましょう!
今回は以上です!