バドミントン

【再確認】練習の成果が出ないと諦める前に考えて欲しいこと

練習の成果が出ない時に考えて欲しいこと

練習の成果が出ない時は以下のことを考えてみてください。

  • 視野が狭くなっていないか、考えが凝り固まっていないか

なぜ視野が狭くなっていないかを考えるかというと、まず練習の成果が出ない時、原因追求していく中で思い込みが強く出て原因は○○だと決めつけがちだからです。

この自分の中で結論を急ぐ形になると、他の可能性を潰してしまい視野が狭くなりやすくなります。

もちろん原因が当たっていれば良いのですが、成果が出ない時というのは往々にして原因が間違っていることが大半です。

そして、原因を決めつけてしまうと物事を客観的に多角的に見ることが難しく、本当の解決策を見つけづらくなっていくんですよね。

また、練習の成果が出ない原因は1つであることが少なく、複合的なものである可能性が高いため、視野が狭くなるとほぼ解決には至れなくなります。

なので、自分の中ではこれが原因だ!と思って考えても、それ以外の要因も絡まって起きている事象なので一向に好転しないんですよね。

まずは物事(=成果が出ない事実)に対して自分が考えている原因とは他にも原因があるかもという考えは頭に置いておくことが重要です。

そうすることで、仮に自分の認識が間違っていたとしてもすぐに他に原因があるのかと切り替えることができます。

思い込みが強く出てしまう部分だからこそ、他にももしかしたら原因はあるかもと可能性を残しておきましょう。

他人を観察することは視野を広げるきっかけになりやすい

視野を広げるためにバド島がよく行っていたのは、他人のプレーの観察です。

自分とは異なるプレースタイルはとても勉強になります。もちろん、なんでそんなとこに打つの?というようなこともありますが笑

他人のプレーを観察すると自分の考える選択肢の外のプレーが出てくるので、「そういうやり方もあるのか!」と新しい発見ができます。(=視野が広がる)

その中でヒントを得ながら、自分の悩みに落とし込んでみると意外な形で解決策が見つかったりしますよ。

 

他にも効果があると感じたのは、バドミントン以外のことに熱中してみるなどです。

成果が出ない時にバドミントンのことを考えても、出てこないものは出てきません。

逆に全くバドミントンとは関係ないことに時間を使い、ある程度時間を置いた後に再度検討の方が頭が柔らかくなり解決したこともありました。

視野が広がり、やるべきことが見つかったらとにかく実践あるのみ

改善策が見つかったら、後は体に身につくまで練習あるのみです。

今までのストレスをぶつける気持ちでこれでもかと練習に励みましょう!

壁にぶつかった時間が長いからこそ、伸びしろは大きくなります。進化の時です。

 

自然とプレーができるくらい練習すれば、大会では自ずと結果が出ると思います。

今練習の成果が出ないという方は、まず視野を広げるところから始め解決策や改善策が見つかったら会得のためにひたすら練習に励みましょう!

 

今回は以上です!

 

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