上記の質問に回答します。
- 1番最初に行うべき練習内容
- ある程度身についたらすぐにシャトルを打っていく
こんにちは!バド島です!
バドミントンを始める準備が整ったら、さっそくバドミントンを始めたいところ。
ですが、いざ始めるとなっても何から始めれば良いか分からないですよね。なので、今回はこれからバドミントンを始める方に向けて、最初に行うべき練習内容について解説していきます。
Contents
バドミントン初心者が初めに行って欲しい練習内容
結論から言うと、素振りやフットワークになります。
素振りでラケットの振り方を身につける
バドミントンは正しいラケットの振り方を身につけないと、シャトルを思ったところに飛ばすことができません。
また、間違った振り方でプレーをすると身体の一部に負荷がかかり過ぎて怪我しやすくなります。そうならないために、初めは正しいラケットの振り方を身につけましょう。
練習方法はいくつかありますが、1番効果的な練習が「素振り」です!
素振りの内容としてはオーバーヘッドストローク・サイドストローク・ロブ(ヘアピン)ストロークをまずは実践していけば問題ないです。
バドミントンのほとんどのプレーは上記3つのストロークなので。
また、練習量ですが毎日各ストローク30回行えるとかなり良いです。ちなみに僕は毎日30回行っていました。クラブの練習がない日は家の庭で練習していました。
毎日継続3ヶ月目ぐらいで身体がバドミントンの動きに慣れストレスなく振れるようになりましたよ。
また、素振りは練習場所が限定されないのが、大きなメリットですね。バドミントンをプレーするとなると体育館が必須ですが、素振り練習であればどこでもできます。
素振りの練習と並行してフットワーク(コートの動き方)を身につける
フットワークはバドミントンコートを素早く効率良く動くために必要になります。
バドミントンは自分がシャトルを打った後すぐに相手から返球がきます。そのため、素早く効率良く動かないと次のシャトルが打てないんですよね。
相手の打ってきたシャトルを返球できるようにするためにフットワークが必要になります。
初めに身につけるべきフットワークは先ほどの3つのストロークに連動するフットワークのみで大丈夫です。
下がって打つフットワーク(オーバーヘッドストロークの時に必要)、サイドのフットワーク(ドライブを打つ時に必要)、前のフットワーク(ロブまたはヘアピンを打つ時に必要)
練習量としては、各フットワーク30回行えると習得スピードがかなり速くなります。
また、フットワークもストロークと同様にどこでも練習可能です。なので、こちらも毎日継続して練習を行っていきましょう!
素振りやフットワークを無意識にできるようになったら、実際にシャトルをたくさん打っていこう
素振りやフットワークがある程度無意識にできるようになったら、すぐにシャトルを打っていきましょう。
練習した動きで、シャトルが実際に打てるのかはまた別問題です。ここは感覚の部分もあるため、実際にシャトルを打つことで身につけていくことが大事です。
僕は素振りやフットワークを練習しながら、最後に少しだけシャトルを打って感覚を鍛える練習を並行して行っていました。
実際素振りした時と実際に打つ時は違って最初は当たらなかったです。でも、何度も繰り返し練習を続けることで少しずつ当たるようになっていきました。
時々上手く当たった時は気持ち良くてとてもテンションが上がりました。これからバドミントンを始めるみなさんにもぜひこの感覚を味わって欲しいです^ ^
素振り・フットワークは地味でつまらない練習ですが、身につけた後はバドミントンがグングン上手くなります。千里の道も1歩からです。コツコツ頑張りましょう!
今回は以上です!