バドミントン

【ノートに残す】バドミントンノートを作っていますか?活用法について解説

こんにちは!バド島です!

突然ですが、皆さんはバドミントンノートを作っていますか。

おそらく作っている人は少数だと思います。

一方で、強豪校などを見てみると結構作っているところが多いです。よく関東大会で選手が泊まっている旅館とかですと、監督の部屋の前にノートが置かれているのを見かけます。

 

ではなぜ、バドミントンノートを作るのでしょうか。

もちろん意味があるからやっているわけですが、どんな意味があるのでしょうか。

 

というわけで今回は、バドミントンノートを作る意味とその活用法についてお話しします。

バドミントンノートを作る意味

まず、バドミントンノートを作る意味ですが、これは勉強と一緒で練習や試合で学んだこと・身につけたことを整理し考えてプレーできるようにするためです。

バドミントンは勉強と違い、感覚で学ぶことが多いですよね。そのため、文字に残ることが少なく頭でしっかり整理できてる人が少ないのです。

 

頭で整理できていないとどうなるか。

簡単に言いますと、感覚でプレーする選手になります。

つまり、どの場面で使うと有効か、どう返すと次に繋がるかがわからないので、来た球に対して反応するだけになってしまいます。

そうなると、一定のラインまでは結果が出ますが、頭を使ってプレーする人に全く勝てなくなります。

 

そして、コーチや監督から指導を受けてもなぜかという根本までは理解できないので、コーチに依存したプレーしかできず成長が止まります。

 

コーチや監督は教える側としてそれを理解しているので、バドミントンノートを作らせ自然と考えるクセ及び頭を整理するクセを身につけさせているんですよね。

強豪校が強豪校である要因の1つに上記があると思います。

バドミントンノートに書く内容

ではどのような内容をノートに残すと良いか。

それは、練習で感じた気付き、印象に残っているプレー、あとは教わったことなどです。

なぜかというと、それらは自分を成長させてくれるヒントになるからですね。

 

練習での気づきや違和感は勘に近いですが、スポーツにおいて勘は良く当たります。

そのため、その中に自分の成長へのヒントが隠されてたりすることが多々あります。

 

具体的に僕がメモしていたことは下記です。

  • ドロップの高さ・スピードそしてそれに対する相手の返球
  • サーブの高さやコース
  • 狙ったコースと実際に打った際のシャトルの軌道との差

他にもコーチから教わったことなども記録していましたが、メインは上記のような自分で考えてプレーした内容に関して感じたことを多く残していました。

そこから、なぜそうなったのかを考え、どうすれば改善できるのかの策を練り、次の練習で試していました。

 

そうすることで、自分の課題が明確になり、1つずつ弱点を潰していけます。

バドミントンノートは成長の鍵!上手く活用すれば一気に上達できる

バドミントンを教わっている方のほとんどは教わったこと・気づいた学びやコツをノートに残しません。

なので、せっかく学んだことも忘れやすい状態なのです。

 

逆に言うと、記録に残しそこから導き出される弱点の改善を行うようにすれば、同じ時間練習していても成長速度が飛躍的に上がります。

早く上手くなりたい!大会で早く結果を残したい!

と言う方は、ぜひバドミントンノートを取り入れてみてください。

 

しっかり活用すれば、一気に上達できます。

 

今回は以上です!

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