こんにちは!バド島です!
スポーツは運も実力の内!と言いますが、まさにその通りだと思います。
かの有名な故野村監督も「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。」と名監督も言うのですから。
ただ、その一方で、運に頼って試合に臨むのはやめた方が良いです。
というわけで今回は、バドミントンにおける運に対しての心持ちについてお話しします。
運も実力!だけど運に頼ってはいけない
バドミントンに限らず、スポーツでは勝敗に運要素が影響することが少なくありません。
スマッシュを打ったらネットインしたので、勝てた。
相手がチャンスボールをミスってくれたから勝てた。
など大会では以外とよく見る光景ですね。
しかし、よく見る光景だからといってそのラッキーが必ず自分にも起こるだろうと思うのは危険です。
なぜなら、負けた時の原因を自分にあると思わなくなるからです。
いつもだったら入ったのに今日は入らなかったから運悪かった〜
線審にミスジャッジされて流れ変えられたから負けた
などなど、負けた原因を自分ではないという視点に立ってしまうのです。
こうなると今後の成長は望み薄ですし、結果もついてこなくなるでしょう。
そうならないために、自分に良い運ならあくまでたまたま。自分に悪い運と思われる部分があれば、実力不足と考え対策を練る。
そういう認識で試合をすると、結果がどうであろうと次の成長へとつながります。
冷静に試合の状況を見るようにするためにも気にしない感覚も持っておいた方が良いですよ。
バドミントンは1点で試合の流れが大きく変わるスポーツ
バドミントンは1点で流れが大きく変わります。
ラリーポイント制なのにその1点で流れが変わり、リードしてたのに一気に逆転されて敗退もよくあるケースです。
だからこそ、前の1プレーを引きずらず切り替えて次のラリーに臨む必要があります。
そのためには、予期せぬラッキーや不運を流せるだけの心の余裕を常に持って試合に臨むことが大事です。
最近、運が悪くて負けたなーと思ったことがある方は黄色信号なので、注意してくださいね!
本当に実力があれば、運が悪くとも勝てます。勝てないということは、実力で負けているということです。
今回は以上です!