上記の質問に回答します。
- 試合で結果を出す人と出せない人の違いを解説
こんにちは!バド島です!
試合で結果を出すことって難しいですよね?緊張もするので普段の実力の30%も出ないなんてことザラにあります。
そんな状況でも時々ノーシードから勝ち上がったり、無名だけど勝ち残っている人っていないですか?
実はそういう人って本番に結果を出しやすい人なんです。じゃあ結果を出す人ってどんなことを考えてプレーしてるのかを知れたら、自分も結果を出せる選手になれると思いませんか?
というわけで今回は、大会や試合で結果を出せる人と出せない人の違いについて解説します。
試合で結果を出す人と出さない人の違い
バドミントンで結果を出す人と結果を出さない人の最大の違いは、
普段の練習にどれだけ集中して取り組んでいるか
だと思います。
練習している時、ついついこんな状況になっていませんか?
フットワークやノック練習をしている時
- とりあえず回数こなせばいっか~
- 今日の昼(夜)何食べようかな?
- 早く練習終わらないかな…
という思いがある状態では、体力・スキルは身に付きません。
人間は同時に2つ以上に集中することができないからです。
え?別のこと考えながらでも練習できるよ?
確かに、練習するだけならバドミントンとは別のことを考えながらでも練習はできます。
でも、
- フットワークを身につける(身体に覚えさせる)
- ストローク・ショットスキルを身につける
というのは全ての集中力を注ぎ込まないと、モノになりません。
でないと、ただの時間の浪費になります。
バドミントンでは、日々の練習からしっかり基礎を身につけた人が結果を出します。
もちろん、個人の才能による部分も多少ありますが、その方も体力・スキルを身につけるために相応の練習をしています。
ここに、同じ時間練習しているのに結果を出す人・出さない人の差が生まれるわけです。
あなたは今日練習したこと・学んだことを身につけましたか?
もしくは身につけるきっかけをつかめましたか?
今日練習したことから何も得られていないなら、次に練習した時も同じ結果になると思います。
この状態の積み重ねでは、結果が出ないことは明らかですよね。
実際、試合で戦えるようになってくると、普段の練習の重要性が痛いほどわかってきます。
- あの時スマッシュがライン上に打てていれば勝てた
- あの時クロスヘアピンが入っていれば…
- スタミナがもう少しあれば、勝敗はわからなかった
などなどたくさんあります。
この時、練習で1回もやったことないことを試合で行ってミスしたのなら、しょうがないことです。
むしろチャレンジして素晴らしいと思います。
ですが、普段の練習したことのあるショットのミスで悔やんでいるのなら、練習不足と言わざるをえません。
もちろん練習に集中して取り組んでもミスは出ます。
結果を出す人はその後の行動が違います。
- なぜあの時ミスしたのか?
- 原因は何だったのか
を徹底的に自分に原因があるという立場で考えます。
そして、自分の課題を自分の中でフィードバックして、次の練習でまた学習していくわけです。
こういう風に練習に集中して取り組んでいる人に、テキトーにやっている人は何倍練習したら追いつけるのでしょうか?
勝負は日々ついています。
試合で勝ちを目指す人のここぞというときの集中力は、目を見張るものがあります。
周囲の音は耳に入らなくなり、スポンジのようにどんどん吸収していきます。
よく県大会などで無名の選手がいきなり、上位に食い込む・優勝するなどは正にこの状態です。
今、バドミントンで望む結果が得られていない
という人は原点に立ち戻って、普段の練習に集中して取り組んでみてはどうでしょうか?
今まで見えていなかった課題や弱点が明らかになると思います。
そしてその課題・弱点を克服してバドミントンの実力向上に努めましょう!
今回は以上です!
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