こんにちは!バド島です!
実は2022年4月から学習塾を開校しました!
サラリーマン、バドミントンを教える傍ら中学生の生徒さんに勉強を教えております。
今回は報告も兼ねてサラリーマンのバド島が学習塾開校までの流れをお話したいと思います。
現在学習塾を始めようか迷っている方に向けて書いておりますので参考になれば幸いです。
Contents
開講までの流れ
きっかけは中学の同級生との会話
2021年年末ごろ、久しぶりに中学生の同級生に会いました。友達は個人経営で塗装の仕事をしていたため、お酒を交わしながら個人経営の話を興味津々で聞いていました。
その中で印象的だったのが、「辛いこともあるが、やはり自分がやりたいように仕事が進められるのは楽しい」という言葉。
サラリーマンの自分にはグサーっと刺さり、それと同時に自分も何かやってみたい気持ちになったのです。
さっそく友達と別れた後に自分のやりたいことで、ビジネスになるものと考えたときに学習塾が思い当たり即決で始めることを決意しました。
個人塾を開講することを決め、準備を始める
塾を開校しようと決めてからは準備を急ぎました。
教室はどうするのか、生徒はどう集めるのか、机や椅子などはどこで調達するのかなどなど、解決すべき問題が山積みでした。
しかも時期は1月末になっており、4月に年度が変わるので3月までに開校できないと色々面倒と思っていたため、かなり焦っていました。。
そんなとき、色々ネットを漁っていたところ個人でM&Aができるサイト?プラットフォーム?を見つけました。
それが「TRANBI」というプラットフォームです。
簡単に言うと、事業を売りたい人と事業を買いたい人のマッチングを行うプラットフォームになります。今回はTRANBIの中でマッチした方と事業売買を行った形です。
例えば、バド島のケースでは下記の感じでした。
ざっくりこんな感じでした笑!
引き継ぎが決まってからはトントン拍子で進みなんとか4月から開校間に合う
事前交渉が終わりそこからは譲渡契約の締結、テナントの引き継ぎ、電気・ガス・水道の契約引き継ぎが進みなんとか4月からの開校が間に合いました。
また、税務署へも開業届を提出し個人事業主としての道が始まりました。
現在生徒さんは片手で足りるほどの人しかいませんが、やはり教えるのは超楽しいです。生徒さんに教えて問題が解けたときの達成感はグッとくるものがあります。
また、将来的には15人ほど生徒を集めることが目標しておりますが、今は目の前の生徒さんの成績向上第一に努めています。
学習塾を開校するまでにかかった費用
ざっくり200万円ほどかかりました。正直ぼられていた部分はあると感じています。
しかしながら、ネットで色々調べたところ、フランチャイズだと1,000万円ほど必要などの情報もありましたので、それよりかは多少安く始められたので自分の中では良しとしています。勉強代ですね。
本当は公開したくないですが、具体的な費用の内訳は下記になります。
◆内訳
- 仲介手数料:130万円
- 譲渡費用:20万円
- テナント契約料:50万円
学習塾の事業譲渡の場合仲介者が入ることが多いです。そのため、仲介者への手数料が発生します。
もちろん、こちらの仲介者は契約締結に向けたやりとりを全て対応してくださいます。が、金額もそれなりに取られますので金額交渉は多少しても良かったのかなと今になって思っています。(金額交渉したら、断られると思ってしなかったのです。。)
学習塾を始めてから、毎日の楽しみが増えました
開校するまで色々ありましたが4月から学習塾を始めてから、毎日の楽しみが1つ増えました。
やはり好きなことを仕事にして誰かの人生に貢献できるのは最高です!
モチベーションもパフォーマンスもサラリーマンの時とは段違いです。
一方で教えることの難しさにも直面しております。相手の理解しやすい説明が重要になってきますので、ここは今後の課題です。
一気に改善することは難しいですが、諦めずに頑張っていきたいと思います。
今回は以上です!