バドミントン

【祝】教え子が全国大会に出場を決めました!

こんにちは!バド島です!

教え子の親御さんから嬉しいご連絡がありましたので報告になります。

なんとなんと、中学生男子の教え子が全国大会に出場が決定致しました!

 

(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾<おめでとーーー!!!

 

最後の最後に努力が報われて本当に良かったです。

昨年はあと一歩のところで敗退し全国出場を逃しておりましたので、その苦い思いを1年間忘れず努力した経験が今回の結果を呼び寄せたと思います。

今回はトーナメントも厳しいブロックに入れられアウェーな環境でしたが、持ち味の粘りで跳ね除けてくれました。

 

ちなみに、出場権を獲得できた今年と昨年を比べて変わったプレー内容は下記かなと考えてます。

ラリースピードが上がった

昨年よりもシャトルのスピード及びラリーのテンポが上がりました。

昨年はいち、、に、、いち、、に、、のペースでしたが、今年はいち、に、いち、にといったリズムでプレーするようになりハイペースでのプレーができるようになりテクニックではなくラリーテンポで相手に先手を取れるようになりました。

バドミントンはレベルが上がるほど、ラリーテンポが早くかつコースが厳しくなります。

そのため、上位プレーヤーに勝つためには早いテンポでのバドミントンができなければなりません。

今年はその早いテンポでのプレーがスタンダード状態でできるようになったため、格段に実力が上がりました。

球種が増えプレーの幅が広がった

2点目として、球種が増えたことによりプレーの幅が広がりました。

バドミントンは読み合い・騙し合いのスポーツです。

いかに相手を騙してミスさせるかが勝負になります。

中学生における騙しは球種の多さが1つの強みになります。

当たり前のことかもしれませんが、同じフォームで1つの球が打てるより、同じフォームで2つないし3つの球が打てる人の方が騙し合いでは強いですよね。

 

今年は昨年までは打てなかったハイバッククリアや緩急の使い分け、カウンターレシーブなどなど繋ぎと守備における球種が増えました。

そのため、相手に追い込まれてもミスをすることが減り粘り強さが手に入りました。

対戦相手にとって粘り強さは最も嫌いな強みのため、試合で有効となるまでのモノに仕上げてきたのは素晴らしい以外の言葉がありません。

結果を出す人はそれ相応の努力をしている

改めてやはり結果を出す人は相当な努力をして、大会に臨んでいるなと感じました。

身体的な努力はもちろんのこと、精神的な部分についてもどういう状態でプレーするとパフォーマンスが上がるかなどもちゃんと考えていました。

勝つために必要と思われることはとにかくやってみるという姿勢、すごく大事だなと逆に教えられました。

 

お盆明けには全国大会が始まりますので、是非とも全国大会でも悔いのないプレーをしてほしいと願います。

 

今回は以上です!

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